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転職活動する際に、みなさんはどのようなサービスを使いますか?求人媒体に登録して求人を探したり、スカウトメールを待ったり、ハローワークを利用したりなど現代では様々な手段があります。転職エージェントを使わなくても転職活動は出来るのですが、もちろん転職エージェントを使うメリットもあります。年々、転職エージェントと呼ばれるサービスは拡大しており、厚生労働省の令和2年度のデータでは転職エージェント(有料職業紹介事業所)の会社数は26,793もの数が存在しており、20年前(平成12年)の同データでは4,675とここ20年で約5.7倍とかなりの数の企業が増えております。今回はそんな転職エージェントサービスのメリット・デメリットをお伝えしていきます。
目次
転職エージェントの仕組み
まずメリット・デメリットの前に転職エージェントの仕組みについてお伝えします。基本的には求職者側は無料でサービスを利用する事が出来、1社のみしか使えないという制限もなく自由に多くの会社を使う事が出来ます。サービスの期限については提供している企業によって様々ですが、一般的には転職活動にかかる期間は3ヶ月と言われているので、3ヶ月で設定している会社が多い印象はあります。
無料で使えるのは求職者側にとってメリットではありますが、エージェントサービスをしているしている企業はどのように利益を上げているのか気になるところだと思います。ここの仕組みの部分が求職者側のメリット・デメリットに大きく関わってくる部分なので先に説明したいと思います。
転職エージェント側は紹介先企業から収益を得ており、完全成果報酬として入社後に報酬が支払われる仕組みなっております。一般的な相場として想定年収の2割~3割が紹介先企業から転職エージェント側に支払われる報酬になり、例えば想定年収300万で採用され入社決定した場合、60万~90万が転職エージェント側の売上になります。報酬が発生する条件に関しては、紹介先企業との契約によって変わりますが入社して数週間~3ヶ月勤務で報酬が支払われる事が多いです。なのですぐに辞めないように入社後も担当のエージェントから転職者に対しフォローしている企業もあります。
それに対し、有料求人掲載は一定の期間・プランで金額が決まるので、採用予定人数によっては求人掲載の方が安くなる場合もあります。期間内であれば何人採用しようが料金は一律なので、採用すればするほど一人当たりの採用単価が下がるのが有料求人掲載の特徴になります。
転職エージェントのメリット
非公開求人の取り扱いがある
一般に公開されていない求人に出会える可能性があります。企業が非公開にしている理由として、企業の事業戦略が他社に知られるのを防ぐ為と効率的に採用活動を進めたいという理由が主な理由となります。具体的にいうと、新規事業の立ち上げや極秘に行なう製品開発などを一般に求人公開すると、それを見た同業他社に真似されたりするリスクがあります。それを防ぐために、求人掲載せず転職エージェント経由で紹介してもらう形を取ります。効率的にという部分に関しては、有名企業で人気職種の場合、応募が殺到して採用担当者の負担がかかるのを防ぐために、条件を絞って転職エージェントに紹介してもらうという形を取っている企業があります。
転職活動のアドバイス・対策をしてくれる
どの業界、職種が合うのか客観的にアドバイスしてもらえます。担当者にもよりますが、自己分析の仕方や業界分析の仕方など転職に必要な知識、情報面を提供してもらえるので初めて転職活動をされる方にはおすすめです。他にも紹介先企業の採用担当者と直接やり取りをしているので内部の情報を持っていたり、面接時に聞かれる質問など以前選考を受けた方から情報を拾い上げて次選考を受ける人に伝えるといった事が出来たり、転職エージェント側から企業に求職者の魅力を伝えてプッシュ出来たりなど有利に転職活動を進めることが出来ます。
日程調整など事務的な部分もサポートしてくれる
就業中の方ですと仕事の間は連絡が取れなかったりと、転職活動のスピードが落ちてしまう事があります。それを代わりに転職エージェント側がサポートしスムーズに転職活動を進めることが出来ます。ただ、日程の候補日など求職側から提示しないといけない情報もあるので、忙しい方だと転職エージェント側からの催促の連絡が多く鬱陶しいなど、担当者の対応によってはデメリットに感じる部分もあります。
転職エージェントのデメリット
自分のペースで転職活動がしづらくなる
転職エージェントも利益を上げなければ会社が潰れたり、個人のノルマ達成の為、転職する気がない求職者に長くサポートは出来ません。なので早めに転職出来るように急かされる場合もあります。多くの求人を紹介され選考を受けるように促されたり、早く転職出来るように強引な提案をしてくるエージェントも少なからず存在します。
選考基準が厳しくなるケースがある
これは採用費用に関わってくる部分で、転職エージェントを使って採用になった場合、紹介先企業は想定年収の2~3割を転職エージェント側に支払わなけばなりません。その為、料金が一律の有料求人媒体やホームページから自己応募してきた求職者と転職エージェントから紹介された人材のどちらを採用するかという判断になった時に、同等な能力だった場合は前者を選んだほうが企業側は採用コストがかかりません。完全成果報酬という仕組みなので、採用担当者は費用感に合うかどうか慎重に選考するようになります。
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まとめ
初めて転職される方は転職エージェントサービスを使うのがおすすめです。流れもすべて教えてくれるので、何をしたらいいか分からないといった不安も解消されます。特に転職エージェントサービスを使ったからといって紹介された企業以外で選考を受けてはいけないというルールは存在しないので、無料で受けられるサービスは有効活用していきましょう。冒頭にも挙げた通り現在かなりの転職エージェントサービスを提供している企業が存在するので、何を使ったらいいか分からないという方もいらっしゃると思います。各企業特色があり、専門職の分野に特化した企業や新卒、既卒、第二新卒などに特化した企業など得意分野も様々あります。1社のみ利用可能という事はないので自分に合った提案をしてくれる担当者を選ぶと良いと思います。
サービスを有効活用し、良い転職をしてキャリアライフを充実していきましょう!
人事部 齊藤遼
【プロフィール】
大学卒業後→商社→外資系生命保険会社→人材ベンチャー企業→現2020年4月~(株)stance innovation
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